倉橋 袋の内 その美しい自然の恵み

瀬戸内は倉橋島の入り江に位置し、潮の流れがおだやかな「袋の内」自然豊かな島は民家も少なく入り江に流れ込む川もないため、生活排水の流入がありません。そのため清浄な海水での養殖が可能です。

60年前、ここで初めて牡蠣の養殖に乗り出したのが松村水産の初代、松村重徳でした。大いなる自然と向き合い、袋の内の豊かな恵みあふれる「牡蠣づくり」の始まりです。

牡蠣ひとすじ 60年

この仕事をしとって嬉しかったこと?牡蠣が苦手な子どもさんが、うちの牡蠣ならパクパク食べたと聞いたときじゃねぇ。

「美味しい牡蠣をつくる、ただそれだけです。それが私の誇りです」初代から家業を受け継ぎ、牡蠣ひとすじに生きてきた社長の想いはまっすぐです。毎日表情を変える自然と真摯に向き合い、手間ひまをかけるからこそ、牡蠣への愛情もひとしおです。その一粒一粒に社長のプライドが詰まっています。

松村水産では社長自らが長年の経験により、適切な場所へこまめに牡蠣筏(いかだ)を移動させます。ひとつところに留まらず、頻繁に筏を移動することで牡蠣に付着した泥を落とし、海水の変化でその成長に良い影響を与えます。牡蠣を美味しく育てるための工夫です。また、出荷前の最終品質チェックは必ず社長夫妻が行います。二人の厳しいチェックを通った牡蠣だけが、パック詰めされます。

社長のこだわり

松村の牡蠣

「松村の牡蠣は、身がぷりぷりしている」お年寄りからからお子様まで、皆様に喜んでいただいています。ふっくらと大粒で淡いクリーム色をした身は、鍋に入れてもほとんど身が縮みません。豊かな自然の恵みはもちろん、これまで培われてきた美味しい牡蠣を育てるノウハウ、そして社長以下スタッフ皆の熱い想いの結晶と自負しております。

皆様の食卓に美味しい笑顔を

口に含んだとたんに広がる牡蠣の旨味。旬を迎えた海からの恵みです。皆様の食卓に、また大切な方への贈りものとして、喜んでいただけることを願いながら私たちは、ひとつひとつ丁寧に販売・発送させていただきます。